6月の動画


未就園児

モンテッソーリの活動

①日常生活の練習で身につく生活のマナーやルール(解説)

「大人と同じようにしたい」欲求と「運動の敏感期」で、子どもは日常生活の練習が大好きです。

運動能力を発達させながら、自己有能感と知性の基盤も発達していきます。

もうひとつの大きな効果として、生活の基本動作やルール・マナーが身につきます。

 

教室に通うお子様は、

机に座って活動する、使ったものを片付ける、ゴミをゴミ箱に捨てるといったマナーをいつの間にか身につけていますね。

 

実はマナーが日常生活の練習の手順に入っているので、

自発的に楽しく活動を行う中でマナーが自然に身についていくのです。

マナーが身につくとご家庭での生活がスムーズです。

大人が楽になりますし、子どものストレスも減って、家族みんなが楽しく過ごせます。

学校や社会に出てもまわりと協調することが自然にできるので、本来の活動に集中できます。

 

幼児期に身につけた品位のある行動は生涯にわたるかけがえのない宝です。

教え込むのではなく、大人が率先してマナーやルールに従うとともに子どもがわかりやすい手順に分解して、してみせることを心がけていきたいですね。

 

②手を洗う活動(提示)

  • ピッチャーで水を汲み、洗面器に水を注ぐ
  • 洗面器の水に手をつけてから石けんを手にぬる
  • 両手で手の平を、次に手の甲をこする。指を1本ずつ洗う
  • 手を水につけて石けんを落とし、タオルで手をふく

動作を分解してひとつひとつを正確にしてみせることがポイントです。


リトミック

雨・かえるのうた

雨がぽつぽつ・しとしと・ザーザー降っています…雨がや止みました。

かえるがやってきて、楽しく歌を歌います。

皆さんも一緒に歌ってみましょう。


ジェイコブ先生のEnglish School

ジェイコブ先生の英会話レッスンです。

いろいろな英語の表現を楽しみましょう。

 


幼稚園児

モンテッソーリの活動

感覚教育について(解説)

乳幼児期では感覚の刺激を味わいながら、まわりの印象やイメージなどの情報を蓄積してきました。

3歳前後になると知性が発達。情報を得たり整理することを意識的に行う中で、3つの考える力が身についていきます。

  1. 何を見たり聞いたりしたいのか意識して、注意を向けることができるように感覚が洗練されていくことです。
  2. 同じものを見つけたり順番に並べるといった考える方法を獲得することです
  3. 同じものをいっしょにする、違うものを分けるといった概念を形成する力です。

感覚教育では、五感のひとつに絞って具体的な物を並べたり分ける活動を行います。

知性を刺激して考える力が伸びていくように3つの操作を組み入れています。

  1. 同一な物を対にしていくペアリングという操作
  2. 大きさの違いなどを比べて、順序付けるグレーディングという操作
  3. 同じものを集めて分類・類別をするソーティングという操作

感覚教育で磨いた考える力が、言語や算数、文化教育につながっていきます。

 

色付き円柱の活動(提示)

黄、赤、緑、青の4種類あり、次のように形状が変化した10本の円柱でそれぞれ構成されています

  • 黄色の円柱:大きい・小さい、   
  • 赤い円柱 :太い・細い
  • 緑の円柱 :低くて太い・高くて細い
  • 青い円柱 :高い・低い 

1種類の円柱では、順番に並べたり、積み上げるグレーディングの操作を主に行います。。

複数の円柱を使うことで、ペアリングやソーティングの操作も加わります。


リトミック

「雨・かえるの歌」と、「ボールでリトミック「」を収録しました。

 

①雨・かえるの歌

雨がぽつぽつ・しとしと・ザーザー降っています…雨がや止みました。

かえるがやってきて、楽しく歌を歌います。

皆さんも一緒に歌ってみましょう。

 

おそうじ

ピアノのリズムに合わせていろいろな掃除をします。

・はたき:♪ ・ほうき:♩ ・掃除機:2分音符(♩+♩)

窓ふきは、窓に息をかけて布で拭く動作です。

どんなリズムになっていますか?

確かめてみてくださいね。

 

ボールでリトミック

拍に合わせてひとりでボールでついたり、転がします。

次に、ボールをお友だちに渡したり、グループで回します。

ボールの操作は難しいので、徐々に進めていきます。


ジェイコブ先生のEnglish School

ジェイコブ先生の英会話レッスンです。

いろいろな英語の表現を楽しみましょう。