7月の動画

未就園児

モンテッソーリの活動

7月は、言語活動の解説と「ものとなまえ」の提示をしました。

 

①言語活動について(解説)

 

子どもは言語の敏感期に周囲で話されていることばを母語として獲得していきます。

モンテッソーリ教育は、子どものことばの発達段階に合わせて、話しことば、書きことばの書き方・

読み方、文法という順番で習熟して行きます。

 

2歳前後から言葉の爆発期が始まります。

  • ものに名前が付けられているということを知る
  • 具体的な体験からものごとの動きや変化、状態や様子を表わす言葉を身につける
  • 筋道をたてて話す

といった流れで話しことばを身につけていきます。

 

言葉が出始めると子どもは話すのが楽しくしかたがありません。

お子様と話をするときは、次のことをこころがけてください。

  • 口元が見えるように向かい合う
  • よくわかるように、ゆっくりと高めのトーンで明確に話す
  • 赤ちゃん言葉ではなく、大人と同じように話す

お子様の話しことばがスムーズに身につきます。

 

②「ものとなまえ」の活動(提示)

 

果物などお子様の親しみやすいものを複数(3種類ぐらい)用意して、3段階に分けてレッスンを進めます

3つの中からひとつ選びます

  • ものを手に持って「これは〇〇です」
  • ものをおいて「〇〇はどれ?」
  • ものを手に持って「これは何?」

すぐにできなくてかまいません。

何回もくりかえすうちにものの名前が自然に身についていきます。

 


リトミック

夏にちなんだ歌を収録しました。

 

①野菜の歌

いろいろな野菜が登場します。手遊びで楽しく野菜の名前を覚えましょう。

 

②ホタルこい

ホタルが光る様子を手の動作で楽しみましょう。

 


ジェイコブ先生のEnglish School

楽しみながら、いろいろな英語の表現に親しみましょう。

 


幼稚園児

モンテッソーリの活動

7月は、言語活動の解説と「ひらがなの文字並べ(年少)」「かたかなの文字並べ(年中・年長)の提示をしました。

 

①言語活動について(解説)

モンテッソーリの言語教育は、子どものことばの発達段階に合わせて、話しことば、書きことばの書き方・読み方、文法という順番で習熟して行きます。

 

  • 話しことばでは、絵本の読み聞かせ、絵カード合わせや話し合いなどで、「聞く・話す」力をつけます。
  • 書きことばの書き方)では、砂文字板、文字並べ、単語並べやなぞり文字などで、「書く」力をつけます。
  • 書きことばの読み方では、物と名前カード、封筒パズルや絵本を読むことなどで、「読む力」をつけます。

日常生活の練習や感覚教育で手や腕をコントロールする力がついているので、文字を書く練習にスムーズに取り組むことができます。

さらに興味がある子は、品詞の機能、基本文型、主語・述語探し、目的語探しなど文法にも取り組みます。

 

子どもは読むことよりも先に書くことに強い興味を持ちます。そこで、子どもの興味に合わせて書き方を読み方と並行して行います。

子どもが、話す、書く、読む、ことに興味をもった時期に適切な活動を用意することで、楽しみながら自然に文字を書いたり読めるようになっていきます。

 

 

②ひらがなの文字並べ(年少)

  • 箱から、あ、い、う、え、お、を順番に取り出し、じゅうたんの上にあいうえおの順に並べる
  • じゅうたんの上にばらばらにしてもう一度あいうえおの順に並べる
  • かきくけこについても同様に行う
  • かたかなの文字並べ(年中・年長)
  • アイウエオ、カキクケコについて、ひらがなと同様に行う

③かたかなの文字並べ(年中・年長)

ひらがなと同様に行います。

 


リトミック

夏にちなんだ曲で手遊びや輪唱を楽しみましょう

 

①ホタルこい

ホタルをイメージしながらグーパーの手の動きをつけて歌います。

次に2組に分かれて輪唱をします。

(8月の夏祭りでは、篠笛とピアノにあわせて輪唱で歌います。)

 

②通り名の歌

昔から京都で歌われているわらべ歌です。

 

京都の通り名をリズムをつけて歌います。

 

ジェイコブ先生のEnglish School

楽しみながら、いろいろな英語の表現に親しみましょう。