節分にちなんで

 

就園前の2つのコースで、節分にちなんだ「絵画製作活動」と「リトミック」を行いました。

 

「フィオーレ・入園準備お子様の自立をめざすコース」では、お友達がひとりで「鬼の顔」を作りました。
「のりで貼る」活動は、普段のモンテッソーリ活動で経験していることで、スムーズに製作していきました。
指を使ってのりを扱うことを、嫌がることなく、つけすぎたりすることもなく、皆さん、上手にできていました。


パーツを貼り付けていくうちに、どんどん、顔らしくなって楽しみました。
最後にクレヨンで髪の毛や角に色付けし、かわいいお顔の鬼さんに!

 

 

今回は、2才児の子どもには難しい、個別に指導する形態ではなく、皆で一斉に先生の話を聞いて活動するということに挑戦しました。


自分だけに話されていると集中して聞き取りやすいですが、遠くから何人かの一人として話を聞き取ることは、ハードルが高くなります。
複数の先生がいるので、説明を聞き、理解ができていないようならば、すぐに手助けを受けてという方法をとりました。
20~30分間の活動に、いすに座って集中して向かうことが出来るようになって、大変嬉しいです。
作る喜び、できた喜びを感じて、充実した時間でした。

 

 

「ステッラ・親子で学ぶコース」では、お母様を中心に製作。
大きな紙を使って、「鬼の帽子」を。


初めてクレヨンを握って描いたお子様もいらっしゃったようです。
経験を積み重ねて、自己表現の方法の一つに取り入れてくださると素敵ですね!

小さいうちから、感性を磨く機会をたくさん準備していきたいです!!

 

 

「リトミック」では、「豆まき」の歌を歌いながら、スティックで、2拍子のリズムを感じ、鳴らしてみました。


スティックをしっかりと握って操作することは、リズム感が良くなるだけではなく、手や腕の筋肉を調整し、運動していることにもなります。
知能を使うだけでなく、体全体を使って表現する「リトミック」は、幼児期によい影響を与えてくれます。

 

「バンビーニクレアーレ」では、お子様の成長をトータルに伸ばすことを重要視し、様々な活動を、体験し学んで頂く工夫をしています。