祇園祭も終わり、いよいよ本格的な夏。
水遊びの季節がやってきました!
水の流れをじっと見たり、手をいれてバチャバチャしたりと、お子様は水が本当に好きですね。
特に夏は、水が冷たいので涼しくなって大喜び!!
ご家庭でプールを出したり、外に出かけて、ご家族で楽しまれることと思います。
「楽しく手を使ったり、水の動きを観察できるおしごとがあるといいなあ‥」
いろいろと調べて、すてきな手づくりのグッズを作ってみましたので紹介しますね。
ペットボトルとホースを使った「ぞうさんじょうご」
ペットボトルを半分に切って、ホースをつけると、楽しい水遊びができるじょうごができます。
大きな耳と目をつけると、かわいいぞうさんになります。
用意するもの
・1.5リットルのペットボトル容器
ミネラルウォーターやジュースなどの飲料の入った容器を使います
・直径18㎜のホース
直径が18㎜のホースにすると、ペットボトルの飲み口にすきまなくぴったり入ります。 DIYショップで買ってきました。
1mあたり140円程度です。
・洗えるフェルト
ぞうさんの耳に使います。
濡れても大丈夫なフェルトにしました。
・ビニールテープと両面テープ
手を切らないように、ビニールテープをペットボトルの切り口に巻きます。
両面テープでフェルトをペットボトルにつけます。
・シール
ぞうさんの目に使います。
文房具のマイタックを使ってみました。
つくり方
・カッターで切り込みを入れてから,、キッチンばさみでペットボトルを半分に切り、切り口にビニールテープを巻きます。
・ぞうさんの耳は、フエルトを切り、両面テープでペットボトルに付けます。
・ぞうさんの目は、マイタックシールを貼ります。
・ぞうさんの鼻は、適当な長さ(20~50㎝)のホースをペットボトルに口に差し込み、補強でビニールテープを巻きます。
これで、かわいらしいぞうさんのじょうごができました!!
残ったペットボトルは、ピッチャーとして水汲みに使えます。
好きなマークや模様を書いたり、貼ったりすると楽しいですね。
遊び方
ホースの口をふさいで、じょうごに水を入れます。ホースの口を離すと水が出てきます。ホースが長くすると、ホースの口をペットボトルの切り口まで持ち上げれば水がこぼれません。
水を入れた後、ホースの位置を変えると水の出方がどうなるか観察すると楽しいですね。
お子様と手づくりの楽しさを共有
お子様が手づくりに参加することで、つくる楽しさや準備する楽しさを味わうことができます。
また、つくる苦労やできた時のうれしさをお母様と共有することは、お子様の素敵な経験になります。
どうぞ、ご一緒に、作ってみてくださいね!!