マリア・モンテッソーリは
『子どもはできないのではありません。やり方を知らないだけ、見せてもらっていないだけなのです』
と言います。
子どもは、「一人でやりたい」「わかるようになりたい」と強く思っています。
物の使い方や身支度、食事の準備、挨拶など大人と同じようにやりたいのです。
乳幼児期(0~5歳)は人がやっている動きを注意深く見て、見た通りに正確に真似しようとする能力の備わった時期。
この運動の敏感期の子どもへの伝え方は、実際に「して見せる」ことです。
これを提示と呼び、子どもがよくわかるためには3つのポイントがあります。
① 動きをひとつひとつ分ける
例)スプーンのあけうつし:「スプーンを持つ」→「すくう」→「横に移動する」→「入れる」
子どもに見せる前に予め動きを分析して練習しておきましょう。
② 動きとことばを分ける
「あぁやってこうやって」と説明したくなりますが、説明を理解して実行するのは子どもには大変難しいことです。
視覚と聴覚一つの器官ごとに働きかけてみると、見たり聞いたり上手にできます。
③ ゆっくりして見せる
大人の動きは子どもには速すぎて、何をどうやったら同じようにできるのかわかりません。
初めて経験する子どもが理解できる動きの速度は、大人の8倍と言われています。
周りの大人が、その年齢に合った成長に相応しい提示や手援けの仕方を実践していくことが成長や自立、自信、意欲につながります。
日常生活の練習の中で、よく取り組まれる「あけ移しの活動」の提示を収録しました。
に分析し、して見せます。
中身が粗い物から細かい物へと活動に変え、最終的には水のあけ移しを目指しています。
楽しい手遊び歌「キャベツの中から」と、リズミカルな歌「スティック・ティック」を収録しました。
5本の指を使った楽しい手遊び歌です。
歌いながら手を動かしてみましょう。
折り紙で「ひらひらちょうちょ」を作って一緒に歌いましょう
ジェイコブ先生とかなこ先生の英会話レッスンです。
いろいろな英語の表現を楽しみながら、英語に親しみましょう。
教具の計算棒を使った、数の名称の練習と基本的なたし算の提示です。
赤と青の鮮やかな色で10㎝ごとに色付けされた10本の棒を使います。
五感が刺激されながら、数に親しんだり興味を持つことができます。
楽しい手遊び歌「キャベツの中から」と、リズミカルな歌「スティック・ティック」を収録しました。
5本の指を使った楽しい手遊び歌です。
歌に合わせて手を1本ずつ動かしてみましょう。
3拍子のリズミカルな歌です。
手を使って3拍子のリズムに親しみましょう。
レッスンでは、スティックを使って楽しみます。
お友だちとスティックを重ねて、集団表現にも挑戦します。
ピアノのリズムに合わせていろいろな掃除をします。
・はたき:♪ ・ほうき:♩ ・掃除機:2分音符(♩+♩)
窓ふきは、窓に息をかけて布で拭く動作です。
どんなリズムになっていますか?
確かめてみてくださいね。
ジェイコブ先生とかなこ先生の英会話レッスンです。
いろいろな英語の表現を楽しみながら、英語に親しみましょう。