9月は、感覚活動の狙いを説明し、色板の活動を提示します。
感覚活動の狙い
形や色の微妙な違いに気づく、小さな音を聞き分けるなど、幼児期は五感の感受性がとて強く、刺激に興味を持ちます。
0歳から2歳半・3歳の幼児期前期は無意識的吸収精神の時期です。
記憶には残りませんが人生の中で環境の情報や印象を最も吸収する時期です。
見たもの、聞いたもの、味わったものなどが整理されていない状態でどんどん印象として貯めこまれます。
2歳半・3歳から6歳の幼児期後期は意識的吸収精神の時期です。
これはこういうものなんだ、と整理しながら理解していきます。
モンテッソーリ教育の感覚教育には3つの狙いがあります。
1つめは、何を見たり聞いたりしたいのか意識し、その性質に集中して意識的に見たり聞く力をつけることです。
2つめは感覚を通して得た印象について、「大きい、小さい、」「濃い、薄い」など概念として理解することです。
3つめは感覚教具の操作を通して考える力を身につけることです。
この3つの操作が考える力の土台になります。
感覚教育を通して意識的に環境を捉える力、概念の形成、考える力、これらの知性の土台をはぐくむことで、言語、数、理科、社会にも自然に興味が広がっていきます。
知識を教えるというより、知識を理解し吸収する「学ぶ力」を身につけるのがモンテソーリ教育の大きな特徴です。
色板の活動(第1の箱、第2の箱)
視覚の感覚活動として、色板の活動を収録しました。
第1の箱と第2の箱の二つについえ提示します。
①色板(第1の箱)の活動
②色板(第2の箱)の活動
*環境の中から同じ色のものを見つけるなど色に親しみます。
色にちなんだ歌を収録しました。
風船の歌
いろいろな色の風船が登場します。
風船には、同じ色の果物が隠れています。色や果物の名称を言いましょう。
ジェイコブ先生といっしょに英語のいろいろな表現を楽しみましょう。
9月は、感覚活動として色板の活動(第3の箱)の提示をしました。
感覚活動の狙いについて
形や色の微妙な違いに気づく、小さな音を聞き分けるなど、幼児期は五感の感受性がとて強く、刺激に興味を持ちます。
0歳から2歳半・3歳の幼児期前期は無意識的吸収精神の時期です。
記憶には残りませんが人生の中で環境の情報や印象を最も吸収する時期です。
見たもの、聞いたもの、味わったものなどが整理されていない状態でどんどん印象として貯めこまれます。
2歳半・3歳から6歳の幼児期後期は意識的吸収精神の時期です。
これはこういうものなんだ、と整理しながら理解していきます。
モンテッソーリ教育の感覚教育には3つの狙いがあります。
1つめは、何を見たり聞いたりしたいのか意識し、その性質に集中して意識的に見たり聞く力をつけることです。
2つめは感覚を通して得た印象について、「大きい、小さい、」「濃い、薄い」など概念として理解することです。
3つめは感覚教具の操作を通して考える力を身につけることです。
この3つの操作が考える力の土台になります。
感覚教育を通して意識的に環境を捉える力、概念の形成、考える力、これらの知性の土台をはぐくむことで、言語、数、理科、社会にも自然に興味が広がっていきます。
知識を教えるというより、知識を理解し吸収する「学ぶ力」を身につけるのがモンテソーリ教育の大きな特徴です。
色板の活動(第3の箱)
*色板のいろいろな並べ方をためして、色の変化の感覚に親しみます。
積み木を使って、音符の長さを理解します。
音符の積み木
ジェイコブ先生といっしょに英語のいろいろな表現を楽しみましょう。