体操教室

 

未就園児クラスの2つのコースに、「感覚・運動研究所」 http://kan-un-lab.jimdo.com/の大森一雄・唯先生をお招きして、「乳幼児期の運動」について、お話を交えながら、体操教室をして頂きました。乳幼児が立って歩くようになるまでに、人間として最も重要な運動が詰まっているとのことでした。そして、幼児期に必要な4つの運動を取り入れた活動のいろいろな巧技台を教室にセッティングして、運動活動を体験しました。

 

 

「感覚・運動研究所」では、モンテッソーリ教育で行われる子どもへの伝え方や補助のし方を「体操という活動」に取り入れておられます。普通、体操といえば、笛の号令に合わせて、みんな一斉に・・というイメージですが、子どもが自分の今、興味ある体操活動を選んで、没頭して繰り返して練習する独特のスタイル。子どもの自発性を引き出しながら、身体能力を高めていく、素晴らしい指導方法です。

 

自分の意思通りに筋肉を動かせる体験をしていくと、達成感を感じ、生き生きし、落ち着いて行きます。こういった体験を積み重ねて、人格も成長していくのですね!

 

 

親子で受講していただきましたが、皆さん、とても熱心に、「見て→聴いて→やってみる」ことを繰り返されていました。大森先生の誘導に従って、皆さん、充実したひと時を過ごすことが出来ました。良い時間を提供して頂き、本当に、ありがとうございました!!...

 

幼児教室体操教室・お話
大森一雄・唯先生から、「乳幼児期の運動」についてお話をしていただきました。
幼児教室体操教室・体験
いろいろな体操の中から自分で選んで体験、楽しく体を動かしました。