夏祭り

8月23日（火）に、全クラスのお友達が集まって、バンビー二の夏祭りを開催。保護者の皆様やご兄弟の方にもご参加、サポートして頂いて、みんなで楽しくにぎやかな一日を過ごしました。

「うちわ製作」、「ボーリング」、「魚つり」のコーナーを設けて、自分で選んで楽しんでいただきました。また、うちわに野菜のスタンプで自分の好きな色を押して、オリジナルのうちわ製作を行いました。幼稚園児クラスのお友達が「切り紙やさん」、「ドリンクコーナー」を自分たちで開いて、みんなに楽しんでいただきました。

普段行っている活動の延長として、夏祭りにちなんだコーナーを設けましたが、楽しみながら上手にこなし、手や体を使うことが上達していました。幼稚園クラスのお友達は、小さなお友達や保護者の皆さんへ、どきどきしながらもサービスを行って、素敵な経験をしていただきました。上手にできましたよ！

人形劇の専門家、山崎さんによる、飛び出す絵本仕立ての人形劇シアターで、２つの人形劇を楽しみました。

最初は、「ふくろうおじさんとリス」のおはなし

枕をなくして寝不足のふくろうおじさんのまわりで、リスくんたちがにぎやかに遊ぶので、ふくろうおじさんはますます寝られません。リスくんたちはどうする？

続いて、「さるくんとバナナ」のおはなし

バナナが大好きな、さるくん。バナナの木になっているバナナを見つけました！でも今日のバナナの木は何だか変！さてさてどうなる？

子どもも大人もザキ○さんのお話マジックにかかって、楽しいお話の世界に引き込まれて幸せな時間を過ごしました！オノマトペを駆使した表現とコミカルな動きに、お友達は楽しそうに笑います。

ことばの敏感期にある子ども達からも「おもしろかったね！！」と絶賛の声があがりました！！20分間しっかり見て、聞くことができました。集中力と学ぶ力が本当に伸びていますね。

山崎さん、ありがとうございました！！

本格的な和太鼓をたたいて音を出す体験をしました。指導は、京都の民謡を歌い継いでいる「民謡合唱団　篝」　桐畑慎司さん。「ドーン・ドーン・ドン・ドン・ドン・ウン」のリズムに合わせて、バチで太鼓を順番にたたいていきます。自分の力で太鼓から大きな音を引き出します。その音に身体も振動して、みんな、本当に楽しそうです。何回もたたいているうちに、リズムを身体で理解して、表現していきました。普段のリトミックの成果がしっかり出ました。ここでも集中力と学ぶ力がしっかり発揮されていました！

しめくくりは「ドラえもん音頭」。音頭に合わせて太鼓を順番に打ち、打たないときは踊ります。太鼓を中心に踊りの輪をつくって、みんなで楽しみました。

いろいろな体験をし、充実した夏の一日でした！

子ども達の心の中に、また１つ「夏の思い出」が増えますように！！